出初式
1月4日(金)9時30分から平生町、10時30分から上関町で出初式が行われました。その模様を少しお送りします。
尚、これから出初式が行われる他地域の予定は、5日(土)9:30周防大島、6日(日)11:00田布施町、7日(月)9:30光市、13日(日)9:00岩国市、10:15柳井市と続きます。
平生町の出初式
平生町では、平生町体育館にて式典を行い体育館の東側道路を一時封鎖して行進とパレードが行われます。その後は大内排水機場(田布施川が流れ込む先、県道23号線沿い)で団員による一斉放水が行われました。※その模様は上関に移動したため撮影しておりません。
会場となる平生町体育館周辺
チビッ子スタッフ(以下「ちびスタ」)によるショット
上関町の出初式
同日10:30から上関総合文化センター、道の駅上関海峡と言う方が分かり易いですが、その周辺で出初式並びに式典が行われました。
こちらの一斉放水は、海に向かっての豪快な放水となっているようで、残念ながら平生町もそうですが時間の都合にて画像はございませんので悪しからず。
ちびスタによるショット
両方の出初式を拝見しましたが初春の面持と堂々たる行進は見ていて気持ちの良いものですね。
偶然出没した蜃気楼
上関から戻りの時に、光方面の海上に蜃気楼が出ていましたよ。蜃気楼とは、風景が浮かんで見えたり、逆さまに見えたり、延びて見えたりする自然現象。
逆さまに見える蜃気楼を上位蜃気楼、下に見える場合は下位蜃気楼と呼ばれています。この現象は、地上・海上の気温差(空気層の差)が生まれている場所で起こりやすく光の屈折が起きているために見える事象です。有名な蜃気楼スポットは富山県の魚津市。