三島教養講座-1-4

「高杉晋作と奇兵隊」東行記念館学芸員 藤山氏

三島コミュニティセンターで2月9日(土)13:30より開催された三島教養講座。
毎年この時期にどなたも自由に参加可能な講座として開催されています。今年は下関は「市立東行記念館」より学芸員である藤山氏に登壇頂き「高杉晋作」についての講座が開かれました。
三島教養講座-1-3
高杉晋作は世代を超え当県民とっては1・2位を争う人気のある人物(希望と主観です)。本講座も想定数を超える満席プラスとなったことからも関心の高さが伺えます。
とは言うもの、この時代における知識は如何ほども無いのが正直な所と思います。概ね、草本崛起の吉田松陰、晋作・玄瑞を始めとする維新の時代についての知識は、NHKの”花燃ゆ”や司馬遼太郎"竜馬がゆく"から得た情報が主かと思います。勿論造詣の深い方も多いとは思いますが。。

一次情報に接することが出来き研究と資料保存に尽力される学芸員さんが持つ豊富な知見からの講座はとても興味深く、1時間30分の時間では語りつくせない程の量でした。

今回の講演は、高杉晋作の生誕に関する話から始まりこの時代の背景と出来事、各キーマンがどんな役割を担い責任や思いをもって生きていたのかを織り交ぜ、晋作が他界するまでをお話しくださいました。
三島教養講座-1

講義・講演 x 図書館という形

今回の講義で一つ特徴的だったことですが、図書館(今回の場合山口県立山口図書館)との連携で講演をパッケージにしていた点です。

時代や専門性が少なからず必要な講義や講演では知識が追い付かないことが多いのはご承知の通りかと思います。また講義後に新たな疑問や興味が出てくるのも必然の事。この欲求や要求に対し県立図書館の司書の皆さまが必要な書籍や関連図書の資料リストを取り揃え「知のサポート」として来場されていました。

山口県立図書館では「遠隔地利用者返却システム」を推進しており今回もそのシステムでサービス提供されていました。
※「遠隔地利用者返却システム」とは、A図書館で借りた本を最寄りのB図書館で返却できるシステム。ただし、このシステムは協定を結んでいる図書館のみ相互利用可能なシステムですのでご注意下さい。光市立図書館は連携していいます。

尚、県立山口図書館では、「明治維新資料室」をネット上に展開しています。(こちら
県立山口図書館のウェブサイトは(こちら

東行庵と下関市立東行記念館

晋作の墓所である「曹洞宗清水山東行庵」(せいすいざんとうぎょうあん)に記念館が併設されています。こちらの園内はとても見応えあるようですよ。

・東行庵については(こちら
・東行記念館については(こちら

 東行記念館展示情報
 -「常設企画展 幕末に生きた女性たち」3月24日まで開催
 -「ギャラリートーク」3月9日(土)13:30~15:00無料