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(画像出典:気象庁 台風情報より台風第10号経路図)

非常に大きく、ゆっくり進んでいる台風10号クローサ

現時点で、小笠原諸島父島の南南西約460kmで停滞気味に位置している(8/11 正午ごろ)台風10号ですが、付近の温かい海水温の影響を受け勢力そのままに西日本へ向かってくると気象庁では予想されています。中心気圧965hPa最大風速35m/s(瞬間最大風速50m/s)
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(画像出典:気象庁)
「勢力が強い」、「規模が大きい」、「速度が遅い」という台風の危険三要素があるようで、どれ1つでも要素として持っていると危険な台風と言われるようですが、今回は全てに合致する台風のようです。
勢力が強い = 風速が早い
規模が大きい = 強い雨・風を生み出すエネルギーが高く、広範囲が影響下になる
速度が遅い = 滞在期間が長くなるため土砂災害や河川の氾濫の可能性が高くなる


今年(2019年)4月に警戒情報が一部変更になっているのはご承知の通りかと思います。昨年(2018年)の防災の日に合わせ当サイトでも警戒・避難情報の出し方等について纏めていたものを情報更新していますので下記も合わせご参考下さい。


台風の進路と予測

この勢力のまま移動すると13日午前には九州・四国南部に暴風等の影響が出始め、14日15時には鹿児島の東に中心が迫る動きになっています。
憶測になりますが、このころより山口県の瀬戸内側では既に影響が出ていると思われます。
その後、気象庁より豊後水道を北上するコースが予測として出されており15日から16日は要警戒となると思われます。

また帰省シーズンに直撃するため台風の影響によっては交通に変更や混乱が生じる可能性があります。今後の気象発表や関係する交通機関の情報を小まめに得て早めの対応をとることが必要となります。