ネオワイズ彗星-31 (1)

ネオワイズ彗星

ネオワイズ彗星(C/2020 F3)は、2020年の今年3月に赤外線探査衛星「ネオワイズ(NEOWISE : Near-Earth Object Wide-field Infrared Survey Explorer)」によって発見された彗星で楕円を描き太陽を回っています。次に太陽に近づくのは5000年先と言われているようです。

当山口県東部地域でも観測できます。
ネオワイズ彗星は日没後、北西の空に尾っぽを出しながら明るく(3等級)輝いているのですが、肉眼でみれる地域もあるようですが光が多い地域では肉眼での観測は非常に難しくカメラや望遠鏡・双眼鏡を使っての観測となります。

冒頭の画像(上)は2020年7月20日にJR島田駅の川土手から北西へカメラを向け撮影した写真ですが、画像中央に尾を引く小さな彗星が写っているのが確認出来ます。
(クリックで拡大します。42mm f5 4秒露光 ISO1800)

もう少し望遠で拡大した画像が下記となります。
ネオワイズ彗星-16
(クリックで拡大します。160mm f5 5秒露光 ISO2500)

天空にいるネオワイズ彗星のポジションと時間

・北西315度(スマートフォンのコンパスアプリ等を活用下さい)
・高度25-30度(拳3個)拳1個が約10度※冒頭画像より推測下さい
・北斗七星の真下(?を逆さにした"7つ星"の地上に近い☆の下)
・日が沈み、北西の空の明るさが徐々に暗がりに代わる20:20以降より

この彗星は徐々に高度を上げ8月に入っても観測できそうですが7月30日には今の3等級の明るさから5等級に暗くなるため更に探すのが難しくなりそうです。
ここ数日が観測できる山場のようで、先日の週末に星空界隈のメディアがザワザワしていた所以です。

ネオワイズ彗星-14