ツカリベリーズ_004
ツカリベリーズは歴としたベリーファーム(苺農園)の6次化事業の新たな展開の形。
今回は掘り下げて触れないが、実は、今このファームはITにも力を入れIoT(Internet of Things:人・物・事のインターネット化)を施した最先端のハウスを持つ。
ハウスを外から少し見ただけだがセンサー機器や自動化された装置が見える。
※ベリーファームとは農事組合法人「つかり」
ツカリベリーズ_003

そんな中、自分たちのベリーをもっと「広く提案していきたい」という攻めの戦略の中で出て来たのが、スイーツを使ったケーキショップだったという訳けだ。時代は「6次化」、ファームが想定した展開を後押しした。(6次化については、補足を本文末にいれています)
このケーキショップは既に数年展開しており、この度(9月23日)新たに洋菓子職人をコンサルタントとして招いたのが、「菓子処ゆめ味咲」を展開している生田氏だった。(生田氏については後述)
今回はご活躍の生田氏を通し話題沸騰中のツカリベリーズ、スイーツ展開を取り上げたいと思います。
(ツカリベリーズは2015年3月より)
ツカリベリーズ_021

アレンジのポイント
生田氏によるアレンジはフレーバーは基よりデザインやケーキそのもののコンセプトから練り直しを計った。無論、且つての商品の良し悪しではなく、生田氏が「デザインしたコンセプトを練りこんだ」と言う方が正しいのかも知れない。
特に注力したのが、甘味。
甘味はどうしてもモタレル感が強くなるが、引き算による甘味ではなく、足し合わせによるバランスで甘味を演出し創り出した。所謂「やさしいあまさ」という。
ツカリベリーズ_024

商品展開
店頭に並ぶ商品は、主に「マフィン系」、「カップケーキ系」、「プリン系」、「焼菓子系」、「ソフトクリームアレンジ」と「ドリンク」。何れもベリーを軸としたスイーツ。
特に来客者が、お目当てにするのが、マフィン系とカップケーキ系。夏場や秋の暑い日は、店内・店外にイートインスペースがあるためソフトクリームアレンジも良く出ている。
ツカリベリーズ_052
尚、和風ベリーソフトについては、従来の「抹茶」から「イチゴ」へ12月にメニュー変更を計画している。

売れ筋はシーズンに依るが、この秋冬はチョコレート系。既に多くの方が選びよく出ており秋から冬に掛けてお似合いのフレーバー。また、世間は苺の季節に差し掛かるため、ベリー系の商品展開の準備に余念がない。
ツカリベリーズ_025ツカリベリーズ_038
ツカリベリーズ_039ツカリベリーズ_035

カタラーナというドルチェ
今回、特に注目していたのが、「カタラーナ」というイタリアの地方にあるドルチェ。どちらかと言うとお店ではなく家庭でmammaが作る「母の味」。
元々の語源はスペインにあり、カタルーニャ地方のお菓子でクリームブリュレ(カスタード)の様な「クレマ・カタラーナ」と言うのが有るらしい。今回の「カタラーナ」は主原料がそれとは違い卵、牛乳、砂糖を使ったプリンのようなもの、その中に季節のフルーツを入れオーブンで固めたもの。
ブリュレはコクと甘味を主張させるが、これは中にあるフルーツが引き立つようにデザインされている。
ツカリベリーズ_055

今回美味しく頂いたのは、
上述のカタラーナ、モンブラン(マフィン)、ショコラ(マフィン)の3つ。
ツカリベリーズ_065

今回紹介した他に、ジャムをはじめ、焼菓子、ポン菓子、ドリンク類もある。
また、進物などにできるジャムの詰め合わせも用意されていた。
ツカリベリーズ_050ツカリベリーズ_049
ツカリベリーズ_023
10時開店と共に、お店には次次とお客が足を運ばれています。お昼過ぎのショーケースは商品がほとんど無くなっていることも屡々(しばしば)。


【スタンプカード】
¥500毎に1つのスタンプが付くスタンプカード。
36ケのスタンプを集めると¥500の割引券として利用できるようです。
有効期限無し。
ツカリベリーズ_046


【キャンペーン・イベント】
12月16日・17日(土日)の両日でツカリベリーズさんでは、ケーキデコレーションの教室を開催。ちょうどクリスマス前に家族・母子での参加イベント。勿論、彼氏彼女でもOK
イベントについては、ツカリベリーズさんへお問合せ下さい。

菓子処ゆめ味咲」生田氏について
光市内で「菓子処ゆめ味咲」を自身の工房で展開中。洋菓子作りやコンサルティング、他店とのコラボレーション企画(Handmade雑貨&カフェange)等も実施。また、洋菓子の教室等も随所で提供。
元々、大阪で洋菓子専門の学校を卒業後、大阪や日本一ケーキショップの多い激戦区「神戸」でパティシエとして従事、地元に戻り料亭のデザート部門担当、流通系洋菓子店工場の生産部門を経て現職。(Facebook


ツカリベリーズについて
ツカリベリーズ_008ツカリベリーズ_010
ツカリベリーズ_021ツカリベリーズ_017
束荷ベリーズ_018束荷ベリーズ_005

 店舗名:ツカリベリーズ Tsukari Berrys
 ☆HIKARI HAPPY SMILE MAP 掲載店
 所在:743-0105 光市束荷2463-3
 昔なつかし黒電話アイコン
 0820-48-1577
 営業時間:10:00-16:00
 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合、翌日が定休日)
 札束のアイコン
(現金)

 パーキングエリアのアイコンbl トイレのピクトグラム 禁煙アイコン
 大型駐車場有

FB-f-Logo__blue_32

 公式SNS

 その他
 隣の「里の厨」(さとのくりや)へは通路を使って往来可   

ツカリベリーズの場所(地図)


【補足】
6次産業化、通称6次化とは、1次産業(農業、畜産、漁業等の生産者)が2次(加工)、3次(流通)まで一貫して提案する形態を言う(1+2+3=6)。ただし忘れてはいけないのは、東日本大震災時に、ときの政権が農漁畜産が活発だった東北地方を蘇らせるため六次産業化法を施行したことが発端となった。当時、TVでは広く東北地域の6次化へのチャレンジを報道していたのはご記憶にある方も多いはず。