河村醤油こいくち「豪華醤油」で「優秀賞」受賞

10月1日「醤油の日の集い」が、東京ロイヤルパークホテルで開催された。
この集いの中で今年で46回を数える「全国醤油品評会」が行われ「農林水産大臣賞」4点「食料産業局長賞」7点「優秀賞」44点の各賞が選ばれ発表された。
その品評会で河村醤油さんの「豪華醤油」が優秀賞を受賞した。
※10月1日は「醤油の日」
河村醤油_豪華醤油受賞_HD

今年の品評会は出品総数338点、受賞したカテゴリの「こいくち醤油」部門では215点の中かから44点が優秀賞として選ばれており、今回の品評会においては県内では唯一の受賞。

この品評会は、JAS(日本農林規格)が開始された昭和48年から毎年開催され今年が46回目となる。
審査は、東京農業大学教授の舘博氏審査長を筆頭に審査会で3次審査を経て各賞が決まる。各審査については、以下の過程を経て決まるようだ。
  • 1次審査は、表示審査と官能審査(色、香りを対象)に総合評価を行い55点(品)を2次審査へ。
  • 2次審査は、色、香り、味について個別評価を行い品種毎の特徴を勘案した重み付けを行い順位を付け3次審査へ。
  • 3次審査は、審査長を中心に各賞の相応しさを判断し各賞を決定。
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河村醤油さんでは、10年前以上前より品評会に出していたが受賞は今回が初めてとのことです。
来年で100年を迎え創業時から麹を大切に育て弛まぬ努力を積み重ねての結果、一つの節目にとても素晴らしい受賞になったと思います。

尚、今回受賞した「豪華醤油」(こいくち)は、その名の通り豪華に仕上げた品で、先先代(現社長は4代目)からの変らぬ品。常に醤油の旨味に拘りをもって育てて来た大切な商品。

地元であるお醤油やさんが大きく評価されるのは、うれしいものですね!

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