節分祭
本日2月3日(日)は「節分祭」。読んで字のごとく節を分けるという日です。豆まきで慣れ親しんでいるため2月の「節分」が節分となっていますが、実は「節分」は年に4回あるのはご存知でした?立春、立夏、立秋、立冬の各前日が節分と言います。
その中でも立春(今年は2月4日)はとても大事な節で、大きな節目が変り活力ある新たな節の始まりと言う意味が込められています。
そもそも豆をまく風習は中国から来たそうで文武天皇の時代703年に宮中で儀式として開始したのがその由来のようです。
早稲田にある穴八幡宮では毎年、「一陽来復」のお守り前年の冬至から節分まで領布(配布)され、各家庭で冬至、大晦日、節分のいづれかの深夜0時に吉方へ向けお守りを貼る風習があります。金銀融通のお守りという事で人気のお守りなのですが、長蛇の列が。
手前の画像が見当たらなかったのでご興味ある方は検索してみて下さい。
尚、今回の恵方、つまり吉方は、16方位では「東北東」32方位では「東微北」となっています。
以下より、雨に苛まれましたが近くで催された「節分祭」を少しレポします。
冠天満宮
朝9:00よりお社で祝詞があげられました。地域の方がお見えになり「お祭」に参加されていました。尚、賽銭箱横に持ち帰りが可能な豆が用意されていました。例年豆まき等はされないようです。
浅江神社
表参道に屋台が数件出ていましたよ。
午後より豆・餅投げが有るようでしたが、雨のため思案されている様子でした。(午前に訪問)
熊野神社
お参りされている方の多くが正月飾りを持って来られていました。小正月のお焚きき上げではなくこの周辺の方は節分でされるようです。また、餅投げを予定されていましたが雨を考慮し来られる方にお配りをされていました。
2月16日からの「梅まつり」について
冠梅園の梅の開花状況について
2月3日時点では、早咲きで画像の通りの開花となっています。
冠山総合公園で2月16日(12:00)から始まる「梅まつり」には随分と咲いているのではと期待しています。雪景色からのぞく梅はとても綺麗なのですが…
昨年2月10日より開催された梅まつりの記事は(こちら)
また、冠山総合公園さんのウェブサイトでは、開花状況を報告されていますので都度ご参照下さい。(こちら)
※クリックで拡大します。PDFは(こちら)