普賢まつりHD2019

普賢まつり

臨済宗 建仁寺派の普賢寺。
ある日の性空上人見た夢に、みたらい湾の海の中に菩薩様が眠っている姿を見た。後に漁民等らの協力の下、象にまたがる普賢像を海の中から引き上げた。(1006年)大多和羅山(大峰山、現 峨嵋山)に御堂を立て本尊とし兵庫の書写山へ帰って行った。その後、玄有和尚が今の普賢寺を建立し菩薩像を再安置した。
この話の性空上人の命日にあたる5月14日と15日に開催されるのが「普賢まつり」。(9:00 - 21:00頃)
尚、性空上人は京都生まれ。
普賢市2018-26

露店が並ぶ「海商通り」

普賢まつりマップ
普賢寺のランドマークともなっている山門(赤ポイント)周辺と、北北東に延びる海商通り(赤ライン)に露店が立ち並びます。
普賢まつりは、「普賢市」ともいい200店を超す露店が普賢寺山門周辺から海商通りに立ち上がり、小学生や子供連れを中心に4万人~5万人が集まる大きなまつりです。
尚、このまつりは江戸中期から始まったと言われています。

普賢寺へは(マップ)

バスの利用は、JRバス(停留所:室積、室積公園口)防長バス(停留所:室積)が便利です。

令和元年5月14・15日に開催された"普賢まつり"の動画(YouTube)

両日で開催された祭の14日の模様を動画に致しました。
下記からご覧いただけます。