周防柱松
周防地区では例年お盆の風物詩となっている周防柱祭。2020年はコロナ禍の影響を考慮し開催は中止と案内されていましたが地元の小学校6年生8名のためにミニ松(約6m、通常10m)を用意し8月14日19時より周防地区のみで小さく開催されました。
これは2年前の災害時の対応と同様に、小6年生に対し地元の伝統行事である柱松の経験のみならず将来への希望のために限定開催を判断されたようです。
例年通りの開催の様子は下記リンクより2019年開催時の記事をご参照下さい。記事内にはYouTube動画も入れています。
周防柱松は神事であるため例年の通り神主による祝詞から開始し、その後火入れし各自が投げ込む松明に火を移し小学生一人ひとりによる投げ入れが行われます。
通常は投げ入れ参加する結構な人数で投げ込むのですが、小学生ということもあり一人ひとりの単独投入で行われました。
来年は通常開催できるといいですね。