令和3年に引き続き、小学校6年生限定で開催された周防柱松
周防地域の夏の風物詩である「周防柱松」今年も昨年同様に小学6年生限定とし、さらに例年開催の8月中旬の日程を変更し開催されました。周防の柱松は、長徳寺の下に位置する島田川にかかる旭橋の河原で大なわれ、通常は5本の柱松が準備されますが、6年生のみということで高さ4mの柱松1本のみを使い行われました。
火入れの松明投げ入れ
男子5名、女子3名が各々に様々な思いを載せ元気よく松明を投げ入れました。松明の投げ入れにはコツが必要で、その場での"慣れ"が必要になり例年なかなか入らなく苦戦する模様繰り広げられます。今年の柱松も、途中先生も参戦する中、4巡目にして松明が萩の葉が入ったバスケットに入り火入れが出来ました。
通常開催の周防柱松(映像・過去記事)
ここ近年では、2019年に通常の周防柱松が開催されていますが、2018年は災害、2020年-2022年まではコロナウィルスの影響で小規模開催(小6の生徒のみ)となっています。伝統ある地元の火祭りということで、何があっても6年生向けには投げ入れ経験をさせたいという、地域の愛情からこのような開催形式をとられています。
周防柱松の通常開催の様子は、2019年開催の映像が下記リンクカードよりご覧頂けます。