
既に、多くの人が訪れたと巷でよくお聞きした山麓の集落にある"ぞうすいやさん"。
なぜ、この場所だったのか?話をお伺いするうちに少しづつわかってきた気がした。
辺鄙(へんぴ)な場所に有りながら内に秘めた異彩を放つお店の存在は、この近辺のみならず周辺に大きな衝撃を与え続けている。

手前に見える「大きな木々の森」の奥にそのお店がある。
更に奥に霞んでいる先は岩城山(いわきさん)この周辺のランドマークになっている神秘的であり神聖な山。
たっぷりとこの山が含んだ軟水が周辺の田畑や集落に大きな影響をもたらしている。


「空き家」を改装したという店内。
入口から一歩店内に入ると、そこにはハイセンスな空間が来店者を心良く迎えてくれる。




入って直ぐ正面に「check-in counter」と「キッチン」
メインとなる4人席テーブル
奥には、和座敷が2テーブル

今回は、シンプルに「さけ雑炊」を頂きました。ふっくらと軟水で炊きあがったお米と塩の加減が絶妙。これから寒くなる季節には、雑炊は欠かせないかも。
季節限定のメニューも含め20種類以上(¥730から)ある。
グループで来店される女性は、複数の雑炊をシェアしながら楽しまれるケースが多いとか。
Wineという提案
上質な空間を如何に有意義に来店客に過ごして頂くかオーナーである米澤氏は数々の提案をされている。既にご存知の方も多いと思うが、その一つにWineがある。

近年、洋の東西は問わず、Wine(掛)は増えてきた。
刺身、お鮨、たこ焼きにWine x、煮込んだ料理とWineの掛け合わせ。 相性意外にいいのだ。

もう一つの狙いは、3時ぐらいからの混み合わない時間にゆっくりとした時間を友人等で雑炊とワインを囲んで楽しんで頂きたいと。午後のこの時間の過ごし方としてワイン片手に仲間と談笑する「ひととき」は最高に贅沢なのかも。

Wineのラインには、ソビニオン(白)、シャルドネ(白)、ピノノアール(赤)等、ニュージーランドとオーストラリアからの取り寄せでラインを構成されている。ボトルでの提供になるが、飲みきれない場合は持ち帰りが可能な点も大きい。
気さくなオーナーが教えてくれるかどうかは分からないが、機会が有ったら、このワインに纏わる話を聞いてみてはいかが。なぜNZワインなのか?とかw
また、少し先だと思うが、店内で有意義な時間を過ごして頂くため新たな提案をされるとか。
さりげなくメニューに追加されるかは分かりませんが、目が離せないですね。
今後もオーナーが提案される様々なGapを、追ってレポします。

お店の情報
2017年3月16日にオープンした雑炊専門店「森の・ぞうすいやさん」。
山口市内にある同じく雑炊専門店「純味」(じゅんみ)は姉妹店。
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このお店の場所
石城山の北側麓、県道158号線から山側へ入った先。
県道沿いに看板が設置しているのでそれを目印に。
幹線道から村落に入る小さい道路のため下の看板周辺は注意が必要です。
遠方より「JR岩田駅」経由でタクシー来られる場合、「森の・ぞうすいやさん」と言って分かる場合は良いですが、分からない場合は、「塩田小学校」を過ぎてと言いましょう。距離にして7-8km。
タクシー会社TEL:0820-48-2050
JR岩田駅の時刻表は(こちら)
