光市の室積地区にある海商通りに面した「海商館」。陶器とアジア雑貨と石焼で食べる焼きそばのお店。
古くから海運の町として栄えていた地域で、木造の旅籠旅館を改装した風情情緒のある館。
1階は雑貨販売となっており、この雰囲気は旅好きの方なら「はっ」と思う方もおられるのでは?そう、飛騨高山のお店を想起してしまうお店作りになっている。(個人の勝手な感想w)
販売されている陶器は、岐阜は多治見地域で焼かれる美濃焼とこの地域を代表する窯が点在する伊保木地区の作家さん達の陶器、「椿窯」、先日の記事でも触れたボン・クレールさんの「美土里陶房」、「岩屋快山窯」が販売されている。
冒頭の画像でもご紹介した石焼で食べる焼きそばは2階。
階段を上がるとカフェスペースがあり、その奥がお座敷となっており海が見える。この雰囲気は旅好きの方なら「はっ」と思われるはず。どことなく尾道。(このぱたーん2回目w)
このお座敷は、旅行者には疲れを休める場所であり御手洗湾(みたらい)を眺め心も癒される場所でもあると思う。
看板メニュー「海鮮塩焼きそば」¥1,000
塩ダレがとってもよい。
この石焼焼きそばのお作法(美味しい食べ方)は席に用意されているメニューに記載されているのでこの通りにすれば美味しく頂ける。
また、通称ランパス(LUNCH PASSPORT山口版)が利用できる店舗でもある。
今現在は、「半七しょうゆ焼きそば」(※長州藩士林半七)がランパスで利用できるメニューとなっている。※ランチパスポートは期間限定のクーポンブックですので期間を確認の上ご利用下さい。
お店「海商館」について
海商館の館長 笹井琢氏
実業家でありながら光市議会の現職市議。
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お店の場所(地図)